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現在、何も問題なく過ごしている愛犬・愛猫たち…でも本当に健康なのでしょうか?
物言えぬ動物たちは自分で体調の変化を言うことが出来ません。
一見、健康そうに見えても病気の前兆が隠れているかもしれません。
健康診断では症状が出る前に検査で病気の前兆をとらえ、早期に病気の芽を摘むことに力を
発揮します。 |
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ペットの異常を少しでも早く発見出来るように日頃から愛犬・愛猫のチェックを心がけましょう。
次のチェックポイントに注意して下さい。 |
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一般的には、猫や小型・中型犬では7歳以上、大型犬では5歳以上をシニア世代と呼んでいます。
人間に換算すると約44歳ということになります。
犬や猫は人間のおよそ4~5倍の早さで年を取っていきます。
その分、病気の進行も早く、はっきりと気づいた時には手遅れということにもなりかねません。
定期的な健康診断で病気の早期発見につなげることが大切です。 |
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★シニア犬でよく見られる病気
・心臓疾患 ・変形性関節症 ・腫瘍 ・糖尿病
・腎臓疾患 ・白内障 ・歯周病 ・認知症 ・肥満 |
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★シニア猫でよくみられる病気
・心臓疾患 ・変形性関節症 ・腫瘍 ・糖尿病
・腎臓疾患 ・白内障 ・歯周病 ・認知症 ・肥満 ・甲状腺機能亢進症 |
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小型犬
中型犬 |
大型犬 |
猫 |
人間 |
1ヶ月 |
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1ヶ月 |
1才 |
2ヶ月 |
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2ヶ月 |
3才 |
3ヶ月 |
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3ヶ月 |
5才 |
6ヶ月 |
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6ヶ月 |
9才 |
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1年 |
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12才 |
9ヶ月 |
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9ヶ月 |
13才 |
1年 |
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1年 |
17才 |
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2年 |
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19才 |
1年半 |
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1年半 |
20才 |
2年 |
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2年 |
23才 |
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3年 |
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26才 |
3年 |
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3年 |
28才 |
4年 |
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4年 |
32才 |
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4年 |
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33才 |
5年 |
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5年 |
36才 |
6年 |
5年 |
6年 |
40才 |
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7年 |
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7年 |
44才 |
8年 |
6年 |
8年 |
48才 |
9年 |
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9年 |
52才 |
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7年 |
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54才 |
10年 |
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10年 |
56才 |
11年 |
8年 |
11年 |
60才 |
12年 |
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12年 |
64才 |
13年 |
9年 |
13年 |
68才 |
14年 |
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14年 |
72才 |
15年 |
10年 |
15年 |
76才 |
16年 |
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16年 |
80才 |
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11年 |
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81才 |
17年 |
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17年 |
84才 |
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12年 |
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86才 |
18年 |
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18年 |
88才 |
19年 |
13年 |
19年 |
92才 |
20年 |
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20年 |
96才 |
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★シニア世代の【犬】の死因トップ3
No.1 癌
No.2 心臓病
N0.3 腎臓病
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★シニア世代の【猫】の死因トップ3
No.1 癌
No.2 腎臓病
N0.3 心臓病 |
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犬も猫もシニア世代の死因のトップは癌であり、人間よりも癌が多いのです。
ペットフードの普及により栄養状態は良好に保たれ、ワクチン接種やフィラリア予防などにより感染症で亡くなるペットが減少し、獣医療の高度化に伴いペットの寿命は確実に伸びています。
それによりペットの高齢化が進み、その結果、癌や心臓病、腎臓病が増加していると考えられています。
癌は早期発見・早期治療が大原則、発見や治療が遅れれば救命率は著しく下がってしまいます。
癌の種類によっては、早期に発見できれば完治させることも可能なのです。
心臓病や腎臓病も初期に発見出来れば、病状の進行を遅らせることが出来ます。 |
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★血液検査
- 貧血の有無、炎症・感染徴候の有無、栄養状態、肝臓・腎臓などの重要臓器の状態、脂質代謝異常、血糖値などを調べて幅広く体の状態をチェックできます。
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★尿検査
- 糖尿病、腎臓病、肝臓病、尿結石症、尿路疾患などの可能性を探ります。
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★糞便検査
- 細菌叢、未消化物の有無、寄生虫卵の有無などを調べます。
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★心電図検査
- 心臓の動きをグラフ化することで、心拍数、不整脈の有無、波形の変化の有無などを調べて心臓病の可能性を探ります。
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★レントゲン検査
- X線を照射してレントゲンフィルムに体の中身を映像化させることで各臓器の形状、位置、大きさ、写り方、腫瘤(しこり)の有無、結石の有無などを診て異常の有無を探ります。
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★超音波検査
- 体の表面から超音波を当ててその反射したビームを映像化することで、各臓器の内部構造、腫瘤(しこり)の有無などを診て異常の有無を探ります。
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★ミニドック:血液検査+尿検査
- ・会員様料金 5,808 円(税込)
・お手軽な検査セット、まだ若い5歳以下の犬・猫の健康診断にお勧めです。
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★猫ドックウイルス:ミニドック+猫エイズウイルス検査+猫白血病ウイルス検査
- ・会員様料金 9,680 円(税込)
・野良猫の間で蔓延している猫エイズウイルスと猫白血病ウイルスの検査が組み込まれた
健診です。拾った猫の健康診断、外に出てしまう猫の健康診断にお勧めです。
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★猫ドックシニア:ミニドック+甲状腺ホルモン検査T4 測定
- ・会員様料金 9,680 円(税込)
・甲状腺機能亢進症の発生が多くなる中齢~老齢猫にお勧めです。
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★猫ドックフルセット:ミニドック+ウイルス検査+甲状腺ホルモン検査T4 測定
- ・会員様料金 13,200 円(税込)
・猫エイズウイルス、猫白血病ウイルス、甲状腺ホルモン検査が組み込まれた健診です。
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★ワンニャンドック:ミニドック+心電図検査+胸部レントゲン検査+腹部超音波検査
- ・会員様料金 17,600 円(税込 ※事前に予約が必要です)
・しっかりとした検査で心臓病や腫瘍疾患などを早期に発見するための検査セットです。
・そろそろ病気になりやすい中齢期に入る5歳以上の犬猫の健康診断にお勧めです。
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